あんこいち

久々にSoundCloudにアップロードしてみた。

 

今日は1分間じゃなくて

初期”たいしゅん”のオリジナル曲、「あんこいち」。

 

あんこいちとは、現在の広島市安佐南区に存在した

安古市町(やすふるいちちょう ※現在はない)の通称で

私の母校である安古市高校にその名残が見られます。

 

1970年代の広島のまちの風景を

思い浮かべながら書いた曲です。

 

私は30歳を過ぎてからライブ活動を始めたのだけれど

最初にライブをやる会場として選んだ

四谷・コタンのオーディションでこの曲をやりました。

当時は2番までしかなく、その時に

「もうちょっと長いほうがいいねえ」と言われて

3番を追加して現在に至ります。

おかげでえらい長くなりましたが。

 

本当に昔は歌ったな〜いろいろアレンジも変えたよ。

三線でやったり、バンドでやったり…

 

先日のスムルトロンライブでほんまに久しぶりにやった。

その時のアレンジで今日、ちょこっと録ってみたよ。

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    小宮やすゆう (水曜日, 13 4月 2016 13:06)

    スムルトロンのライブ1曲目たいしゅんがこの曲を唄い出した瞬間たいしゅん本気だなと思いました。背筋がピンと張る心地よい緊張感。この曲と三日月ワルツは最高傑作です。本物の唄は聴き手の脳に映画のような映像を映す。小学生になってその物語の世界に連れて行って貰えました。僕は君の大ファンであります。いい唄ありがとう。

  • #2

    たいしゅん (水曜日, 13 4月 2016 22:59)

    >小宮さん
    ありがたすぎるコメントありがとうございます。
    この歌うたう時って何故かいつも頭の中に同じ映像が流れ始めて音になるんですよね。それが伝わるのが嬉しいです。
    いい曲いっぱい作りたいですね。