年に1度は無性に聴きたい衝動にかられる為、iPodにぶっ込んでいる1枚。
無人島に持って行く10枚を選ぶとしたら多分、入るな。
このアルバム発売時、サンレコだったかな?のレビューかインタビューを見て興味を持って聴いたら本当にぶったまげた。
こんな音楽を作る日本人がいた喜びで嬉しくなった。
さかのぼって彼らの音楽を聴いたし、これ以後もアルバムを買い続けたが、残念ながら私自身は「遠い音楽」を超える感動は味わえなかったな。
ボーカルの上野洋子の声が好きだったので、脱退した後も吉良さんはZABADAKとして活動を続けましたが、音源を聴こうという気はあまり起こらなかった。
上野洋子は相変わらずCDを買ってはいたけれども、繊細な面が出すぎていて、肩の力を抜いて聴けないのがしっくりきていなかった。
あ、「TOKYO HUMMING」は好きかな。
吉良知彦と上野洋子の素晴らしい面がぶつかり合って融合した傑作だ。
来週の水曜日、バー彦六でライブをやるけど、その翌週が吉良さんの出演予定でした。
このアルバムから何かカバーをやるかな?
吉良さん、今までいい音楽を聴かせてくれてありがとうございました。
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