昨夜は渋谷のマウントレーニアホールへ映画「この世界の片隅に」オリジナルサントラ発売記念ライブ、コトリンゴ率いるカタスミクインテットのライブを観に行ってきました。
コトリンゴ(Vo/Pf)、鈴木カオル(Dr)、須藤ヒサシ(B)、徳澤青弦(Cello)、副田整歩(Sax)のメンバーによる映画サントラの再現とコトリンゴオリジナル曲を交互にやっていくというような構成でした。
舞台後方にはスクリーンがあり、映画の曲の時はスライドショーあるいは映画本編のアニメーション映像を流し、コトリンゴの曲の時はイメージ映像が映されていました。
1曲目に江波の絵がパッと映し出された瞬間、涙腺ゆるっ、て感じで常にほっぺたの水分を拭いながらの展開でした。
サントラを聴いた時にコトリンゴのピアニストとしての才能にとても感心しましたが、ライブでは再確認というか、こんなにいいピアノを弾く人だったのかと遅まきながら気付いてしまいました。
この映画がなければ敢えて聴こうと思わなかった事を後悔しました。
そうそう、この映画を観てから気付いた片渕須直監督の素晴らしさをもっと体験したくて、初日に観てもうその日に「マイマイ新子と千年の魔法」を観ました。
コトリンゴが歌う主題歌「こどものせかい」がいい曲でめちゃくちゃ好きなので今回のライブでやって欲しいな〜と思いつつ全くやらないので諦めていたアンコールの最後の最後、徳澤青弦とコトリンゴのみが残ったステージで「こどものせかい」をやってくれました〜〜感激!
ホールを出て時間を見ると21時45分。。
ほんの少し押していただけなので2時間40分くらいやっていたのね〜
濃い、ほんとに濃い時間でした。
メンバーにありがとう!
来場者特典の手ぬぐいDEATH
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