先週18日土曜日、羽田から鹿児島経由で喜界島まで行って来ました。
何のために島まで?
これを観る為、です。
喜界島の民謡文化に多大な貢献をして来られた徳之島出身の安田宝英さん主宰の民謡教室創立50周年を記念しての一大イベント。
このイベント実行委員会のライブハウス「サバニ」店長さんがフェイスブックで告知をしているのを見た瞬間、宿と飛行機を予約しました。
会場は喜界町体育館。
東京で島唄のライブを観ると褒め言葉でよく聞くのが「今日は公民館みたいで良かったね〜」というセリフがあるのだが、それを直に味わいたい!というのも今回の島行きを決めた大きな要因でもあるのです。
17時開場で18時開演前にはほぼ席は埋まっていました。
600〜700人いたとか。
現在の門下生たちによる「朝花節」から始まり、唄三線だけでなく日本舞踊、エイサー、津軽三味線までも出てくるバラエティーさで、しかしながら出演者全てが2曲サイズで速やかに進行して行ったので、飽きる事なく3時間ビッチリ楽しめました。
最後は出演者全員で安田先生作詞作曲の「喜界や よい島」から「六調」で締めくくり。
本当に安田民謡教室が喜界島にあって良かった。
これは誰もが思っている事でしょう。
イベントサブタイトルの
「半世紀の時を超えて 人は宝 唄も宝 島ぬ宝」
いい言葉だなぁ
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